西洋にも歯の神様が・・・衝撃だなぁ

中山にある歯医者さん、予防と丁寧な説明を心がけています 岸歯科医院院長 岸克自です。

3月に入って少しづつあったかくなっているような・・

このまま春を迎えたいものです

さて今回は「聖アポロニア」のお話。

歯科関係の雑誌を読んでいてちょっと気になり、調べていくと衝撃の事実が!

この方は歯に関する聖人で、女性の方です。今から1800年くらい前の人です。

が、その人生はかなり衝撃的。

キリスト教の熱心な信者だった彼女ですが、その当時の暴徒によって歯を全部砕かれて、拷問されてそのあと焼死。

・・・仰天ニュースでもないぞ。こんなの

彼女は現在ペンチを手にしているか、歯を持っているかという姿でまつられているようです。

また彼女が持っているペンチは歯がはさまっていて、その歯が光るようになっているものも。

アメリカでも歯が痛いときはお祈りされたり、人気はあるようです。

そんなことを調べてみてふと気が付きました。

この方の肖像、家にある!

私の奥さんの実家でいらないものをあげるよ、と言われてしっかり持ってました!

ということで、物置の奥から引っ張り出しておきました。

もしかしたらそのうち診療室のどこかに飾るかも。

見かけたら祈ってみてください。

 

 

 

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