宮崎県庁で記者会見した同大研究チームの森下和広・医学部教授(65)らによると、実験は2020年9月から開始。約90度の水で茎や葉から抽出した成分を超音波処理した10個のサンプルを、ウイルスに感染させたサルの細胞に加え効果を調べた。

うち一つのサンプルで強い効果があり、感染力を99.9%以上抑えたという。

同大は、2004年から県や企業と連携し県産農産物活用を模索。その一環で育てた「くにさと35号」の茎や葉は、

抗酸化作用があるとされるポリフェノールを一般的な品種より多く含むという。

チーム代表の森下教授は、具体的な研究はこれからとした上で「予防対策の一助になるのでは。できるだけ早く製品化したい」と話した。」

こんな感じでしょうか。

次回はまた心が落ち着くような記事を載せていきたいものですね。