「Tooth Wear」を知っていますか?連載第3回

中山にある歯医者さん、予防と丁寧な説明を心がけています 岸歯科医院スタッフ 新村です

今回から連載に加わることになりました。

まだ勉強していくことは沢山ありますが、先輩たちのマネをして見習っていきたいと思います。

3回目は「Tooth Wear」にかかっている方の頻度についてです。

私も今回勉強していてこんな病気があったのか?という程度でした。

普通に炭酸とか飲むし、みたいな。

ところが、です。

まだ研究が始まったばかりらしいのですが、70~80代の方を除く全世帯の4人に一人(26.1%)!

結構多いですよね。

ヨーロッパでは3700人くらいの方を調べたら29%という数字も出ています。

どうやって診断するのか。

私にはまだまだ見極められませんが、今後できるようになりたいスキルですが、

初期症状が大事、だそうです。

歯頚部に平滑でつやがあり、時々ぼんやりと曇る様相、健全歯質が1層残るのが特徴だそうです。

写真を見ましたが、「う~ん、これかなあ」というのが今の私の実力です。

もっと勉強しないと!

ちなみにコントラスターという黒いプレートを使うと診断はしやすいそうです。

次回は岸歯科医院では実際にどんな対応をしているか、を書いていく予定です

よろしくお願いします!

 

 

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