中山バイパス沿い、予防と丁寧な説明を心がけています岸歯科医院 スタッフ今釜です。
岸歯科医院は感染対策にもしっかり対応して診療をしています。
さて今回は最近よく聞かれるのですが、「子供の歯ぎしり」
お母さんとしてはだいぶ心配になってあるようです。
ここでは連載形式で、その原因から書いていきたいと思います
「子供の歯ぎしりの原因としてまず考えられるのが、噛み合わせです。
何らかの理由でズレが出てしまった噛み合わせを自己修復しようとして、出ている歯をすり減らしたり、
沈降させたりすることで歯ぎしりが起こると言われています。
特に、歯が生え変わる時期の子供は、このことが原因で歯ぎしりが起きることがあり、成長とともに症状が改善されるケースが多いのです。
噛み合わせによる歯ぎしりは、夜間だけではなく昼間も表れることがありますが、睡眠中だけに起こるということであれば、
ストレスが原因となっている可能性があります。
精神的なストレスによって眠りが浅くなっていたり、悪夢を見たりすることで、歯ぎしりが起こると言われています。
ストレスに悩むのは大人だけと考えがちかもしれませんが、子供が抱える悩みや不安は少なくありません。
睡眠時の歯ぎしりが続くようなら、子供のまわりの生活環境や交友関係などを経過観察する必要があります。」
というのが一般的に言われています。
子供にもやっぱり人間関係が・・・
しかし私たちもよく考えてみれば「あの子と遊ぶのイヤ!」なんていう時期が確かに。
おもいだせていないだけで、他にもあったのかも?
次回は「じゃあどうすればいいの?」ということを書いていきます。
実は結構たくさん書くことがあるので分けて書かないと大変なのです。
それでは。