歯周病とメタボリックシンドローム 第3回

中山にある歯医者さん、予防と丁寧な説明を心がけています岸歯科医院 スタッフ新村です

今回は歯周病とメタボの因果関係についてです。

といっても難しくなるのでなるべく簡単に説明していきます。

そうしないと私もわからない・・・

ですのでなるべく専門用語を使わずに解説します。

ブログを読んでいる方は「へ~そうなんだ」くらいに思っていてください。

①炎症とインスリン抵抗性

これは慢性的な炎症が脂肪の肥大化につながるということです。

慢性的な炎症=歯周病なので、歯周病が悪化している人はメタボになりやすく、なかなかそれが改善しない。

②歯周病と脂肪組織の悪玉化

これは①の続きにもなっていますが、脂肪組織が増える原因としては食べ物の偏りがあります

歯の数が少ないとパンやごはん、麺やお菓子が多くなります。

そして野菜類は少なくなります。

このことが間接的に内臓脂肪を増やしていくことになります。

沢山食べるから肥満ということもあるけど、太りやすい食事を偏ってしていると肥満+歯周病ということでしょうか。

難しいことをわかりやすく書いたつもりですが、書いている私もどこまで理解しているのか・・・

次回は院長が書きます

そして突然ですが・・もうすぐ私は岸歯科医院から卒業します。

短い間でしたがたくさん勉強になりました。

後任は頴娃町からやってきた濵田さんです。

今研修をしているので、たくさんのことを教えていきたいと思っています。

 

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